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2008年02月26日

因果因業因縁

仏教豆知識8 -仏教から出た日常語-

日常で使用している言葉の中には仏教から出たものが多くありますが
案外知られていないようです。その中からごく身近なものをシリーズで
紹介していきたいと思います。


因果(いんが)

因果とは「原因と結果」のこと。仏教では善悪の行為は、過去、現在、未来の三世にわたって必ず報いを受けると教えられます。そこで原因がはっきりわからないことや、当人に自覚のない結果について「親の因果が子に報い」などというようになり、この言葉は悪い方向に多く使われるようになりました。



因業(いんごう)

因業とは報いの原因となる悪い行いのこと。因は原因、業は行為の意。「因業親爺」とか「業つくばり」というのは、がんこでひとの言うことを聞かない、そういう生まれつきもった性格をあらわしています。


因縁(いんねん)

「因」は直接の原因、「縁」は間接の原因の意。同じ原因があっても、これを助ける縁によって結果が同一ではない。「縁は異なもの妙なもの」で予測ができないこと。一切の事象はこの因縁が絡み合いその結果として起きる、というのが仏教の基本的な考え方です。


「法要のしおり」より




Posted by 永田や COO at 09:51│Comments(0)TrackBack(0)言葉編

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