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2008年03月07日

勉強したこと

先日受講したセミナーで勉強したことをもう少しお話ししたいと思います。

先日アップした記事 で、「宅配事業を事業化することは不可能と言われてた」と申し上げました。それをもう少し説明いたします。クロネコヤマトの宅急便が事業化されたのは昭和51年のことです。まだほんの30年数年前のことなんですね!




運輸業というのは許認可制になっております。都道府県別に認可がおりないと業務を行なうことができないんです。つまり個人から個人への宅配業を行なうということは47都道府県すべての認可を受けないとその業務はできないことになります。運輸業者さまの中ではそれは絶対不可能なことだと言われていたそうです。

それまで宅配事業は郵便局の業務であるという認識が運輸業者さまの中での常識でした。つまり自分の常識が新規事業をやろう!という発想の邪魔をしていたわけなんですね。その発想の転換をいち早くされたのがクロネコヤマトの宅急便だったのです。

当時一流と呼ばれていた日通、福山、西濃の三社もクロネコヤマトの動きに静観、「そんなことはできるわけない」という感覚で見ていたそうです。いち早く発想の転換を行い、それを気力を持って全力で行なってきたクロネコヤマトは今では年間12億個という荷物を取り扱うまでの業者になったのです。郵便局のゆうパックですら年間3億個の取り扱い量から見れば、他の追随を許さない圧倒的1番シェアを獲得されているのです。

クロネコヤマトはお客さまの信頼を得るために、お客さまの立場を優先して考え、様々な商品を開発されました。それが「ゴルフ宅急便」「スキー宅急便」「クール宅急便」などの商品なのです。

都築氏はこうおっしゃられました。経営者にとっても最も大切な3つのこと。それは考えること。そして決断して選択をすること。最後にそれを猛烈な執念を持って実行すること。

これを実践してきたからこそ今のクロネコヤマトがあるんですね!

ちなみにクロネコヤマトの4万5千台の貨物車のうち、3万台がトヨタ製であることをご存知でしたか?ドライバーの使い勝手の良い車を各社に依頼したところ快く引き受けていただいたのがトヨタだそうです。他社の嫌がることを率先してなんとかしようと努力する企業姿勢。それが今のトヨタの快進撃の源であるということも勉強しました。

    



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この記事へのコメント
起業するという行為は命をかける行為と同じくらい重大で、想像を絶する苦労を目の当たりにする事ですよね。

ましてや、誰もチャレンジした事のない事に情熱を注いで、大企業として存続し続けているクロネコさんはスゴイですね!

トヨタさんの「人の嫌がること」を率先して受ける心意気も、末永い取引を決定する重要なキーポイントだったのでしょうね・・・

仕事の持ちつ持たれつ、困った時には真剣に協力する!という企業の姿勢は勉強になりました!
Posted by kinran at 2008年03月07日 10:02
普段、仕事でもプライベートでも使う宅急便にそんなエピソードがあったとは
知りませんでした。
勉強になりました。
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 2008年03月07日 10:04
さすが猫!
クロネコちゃ~ん ガンバレ~♪
Posted by 三好のポンちゃん三好のポンちゃん at 2008年03月07日 10:18
携帯事業でシェアを伸ばしているソフトバンクと似通ったところが
多いのではないでしょうか。
官庁と戦いながら勝ち取った流通形態。
常人ではない発想と長い年月の孤独との戦いだったでしょうね。
すごい人がいっぱいいますね。
勉強になりました。
Posted by 大宮龍幸 at 2008年03月07日 10:28
kinranさま

kinranさまが先日おっしゃられていた特注を快く引き受けているというkinranさまの経営方針もとても素晴らしいことだと自分は思っております。費用対収益を考えればとても採算の取れることではないはず。それをお客さまのためにという信念で実行されているkinranさまの会社は必ずやお客さまから支持され続ける企業になるであろうと自分は信じております。


ベンマネさま

自分もクロネコヤマトの宅急便はヤフオクでよく利用させていただいております。ただ、現場サイドでの問題もまったく無いわけではなく、経営者がどれだけ素晴らしい考え方、企業理念を持っていたとしてもこれが現場に伝わっていなければまったく意味を持たない場合もあります。大企業になればなるほどその部分の徹底が難しくなります。色んなことを体験し自分に置き換えての毎日が勉強です。


三好のポンちゃんさま

日通はペリカン、西濃はカンガルー、名鉄はコグマ、これを動物戦争と呼んでいたそうです!


大宮龍幸さま

偉大な経営者さまのお話しは本当に勉強になります。自分は書籍もよく読みますが、セミナーは直接話しを聴くことでその方の持つオーラを感じることができるので、書籍を読む場合と感じ方がとても違います。もっともっと勉強したいと思っております。
Posted by 永田や COO永田や COO at 2008年03月07日 12:02
素晴らしいですね、クロネコヤマト。経営者にとってもっとも大切な3つ。考える、決断選択、猛烈な執念を持って実行。日々仕事に追われる中、時には立ち止まってこころに余裕を持ちながら、<大切な3つ>を見習いたいと思います。      実は2月3日私の新宅完成、引越しをすべてクロネコさんへおまかせいたしました。打合せから完了まで実に手際よくしていただきました。特に感心いたしたのは、新宅に荷物を運ぶ前にスタッフ4人とも、新しい靴下に履き替えてから作業にはいりました。すごい徹底ぶりに驚きました。
Posted by 柘植吉一 at 2008年03月07日 12:06
クロネコさんの発想と実行力、とても参考になります。
以前テレビで見た事がありますが、宅急便の貨物車はとてもよく
考えて作ってありますね。
トヨタが柔軟に対応して作った車輌のおはなしが印象に残りました。
Posted by フューネ三浦 at 2008年03月07日 12:40
柘植吉一さま

この経営者の大切な3つのことは、経営者としてやって当然、当たり前のこと。でもそれがなかなかできることではないんですよね!自分も常に頭に置いて取り組みたいと思っております。靴下のお話しですが、本当になんでもないことのようですが、それがお客さまの立場にたった感動を与えるサービスなんですね。お互い、そんなサービスができるお仏壇屋を目指して頑張りましょう!


フューネ三浦さま

自分は三浦社長のレクサス改造できません話しの方が印象に残りました!レクサスに関しては柔軟な対応をしてくれないんですね!これも企業戦略の中のイメージ作りのためなのでいたしかたないのでしょうが。
Posted by 永田や COO永田や COO at 2008年03月07日 13:31
 
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