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2009年03月30日

DOOR TO DOOR

昨晩放映されたTBS系のテレビ番組、嵐のメンバー「二宮和也」主演のドラマ「DOOR TO DOOR」。皆さまはご覧になられましたか?

DOOR TO DOOR


COOはいつも行くスーパー銭湯のサウナの中で見ていたので、飛び飛びにしか観ることができなかったのですが、とても考えさせられる内容のドラマでした。

「二宮和也」が演じる主演の青年は脳性まひで身体にハンディを背負う中、人生を頑張って生きるという内容のドラマです。



身体にハンディがあるため、なかなか就職先が見つからず、なんとか就職できた先が浄水器の訪問販売会社。そこでこの青年はセールスマンとして浄水器を販売します。

そんな中、突然この会社が倒産!青年は「浄水器のカートリッジ交換には自分が必ず伺う!」とお客さまの信頼を得、販売してきただけに、お客さまに申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

DOOR TO DOOR


この不況の時代、倒産する企業が多い中、企業を永続的に繁栄させることはとてもタイヘンなこと。しかし企業の存続は「フォーカスタマーズ」!お客さまの為なんです!

COOの会社が販売するお仏壇はライフサイクルの長いものです。購入後、10年、20年、そして50年と幾代もご家庭の中心に祀られるもの。

たとえば50年後にお仏壇に不具合が生じ、修理の依頼をしたくても既に会社が無い!そんなことではご縁をいただいたお客さまに申し訳がありません。

DOOR TO DOOR


COOの会社は今年で創業109年。しかし、これからも200年300年を目指し、企業を存続させる。それがご縁をいただくことができたお客さまへの恩返しになり、社員の安心感につながるんですね。

そんなことを考えさせられた昨晩のテレビドラマ「DOOR TO DOOR」でした。




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DOOR TO DOOR



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Posted by 永田や COO at 11:22│Comments(9)社長の独り言
この記事へのコメント
じ〜ん(感動)
Posted by ウルフィ at 2009年03月30日 11:25
すばらしいですね~^^
私の仕事は、医療技術の進化発展で
治療法そのものも、どんどん変わっていき、業界自体不変なものではないかもしれませんが、今、現時点で最高と言われる技術、知識を目指すことで患者様に貢献していきたいです^^
Posted by 女性院長 at 2009年03月30日 13:10
すばらしい会社の理念ですね。
私も販売会社にいましたが、私が辞めてほどなくして倒産した事を耳にしたのです。その後お客様たちは他社などに切り替えていったのでしょうか。心が痛いです。
Posted by mu.choro at 2009年03月30日 14:35
ディズニーランドから映画まで
余暇もCOOさんの気持ちは営業中。。。
サービスへの真摯なお姿がひしひしと伝わってきました。
お疲れさまでした。^^;

だからこそ、予測していたかのように
心を休める甘いものが届くんですね。
さすが、COOさんです。^^
Posted by cani2 at 2009年03月30日 15:28
「DOOR TO DOOR」
見たい番組だったのですが、
用事があり見れませんでした(泣)
再放送があることを願ってます☆
Posted by zuka at 2009年03月30日 16:19
こんにちは!
私も そのドラマ観ました。
久しぶりに良いドラマを見たな~と思いました。
COOさんの「お客さまの為に・・・」とのお考え、素晴らしいです!
そのお考えが 脈々と伝わって来られたからこそ、109年もの長い間 続いてこられているのですね。
Posted by ミーロ at 2009年03月30日 17:23
最近のテレビドラマは見れないので
話題についていけませんが・・・

確かに、維持・継続していくとは
いつの世も簡単なことではないのは
よくわかります^^/
Posted by きたのその家 at 2009年03月30日 18:30
継続
なにごとも継続させること
本当に難しいことなんだと、私自身痛感しているところです
Posted by M/F ART at 2009年03月30日 21:37
ウルフィさま

あっ!感動させようと思って書き綴ったわけではございません!(汗) スミマセン!


女性院長さま

医療技術は日進月歩。それに対応し続けなければならないお医者さまはタイヘンですよね!(汗) COOの業界は伝統工芸の技術を昔と変わらず伝え続けなければなりません。ある意味、お医者さまとは真逆の世界かもしれませんね。しかし、伝統を守り続けながらもj時代に合った商品開発などを同時に進めていかなければ、お客さまのニーズやウォンツに応えることができません。これもまた難しいのです。(汗)


mu.choroさま

COOが今の会社に入社する前、大阪の老舗のお仏壇店に修行のため3年ほどお世話になりました。しかし、そのお仏壇店は創業300年の歴史があったにもかかわらず、時代の波に飲み込まれ倒産してしまいました。時流は刻々と変化をし、その流れに乗り切れない企業は波間に吸い込まれていってしまいます。COOの会社も上手に舵取りを行い、いつまでも航海を続けてまいりたいと思っております!


cani2さま

経営者って。。。どこに行っても何をしてても経営者目線で物事を見てしまうクセがあるんですよね。遊んでいても「この遊園地は採算がとれているのだろうか?」、「このお土産は原価がいくらくらいで、もうけがいくら!一日にどれくらい売れるだろうから。。。収益は?」などなど。。。お休みでは身体は休めることができても頭は常にフル回転!まあ、経営者なんてそんな種族ですよね!(笑)


zukaさま

そうだったんですかぁ!それは残念!(汗) COOはこんなドラマが放映されることなどまったく知りませんでした。でもそれを偶然にもサウナの中で観ることができた。これも偶然と言えど、実は必然だったのかもしれませんね!今のCOOはネットショッピングの構築で毎日バタバタ!しかし、そのページの向こうにはお客さまがみえるのです。そのお客さまの存在を忘れ、ページ作りに没頭していても、なんにも意味がありません。それは店頭でも同じこと。常にお客さま目線を忘れることのないように。そんなことを誰かがCOOに伝えたかったのだろうと、ちょっとオカルティなお話しですが、そう思いました!


ミーロさま

「お客さまにために!」。いつもそれを念頭に商いをしているつもりなのですが、いつの間にか基本的なこと、根本的なことを忘れ、自己の都合だけを優先してしまう。そんなことは多々あることですが、実際多々あっては困ることです。ギブアンドギブの精神を忘れることなく、見返りを求めず奉仕に徹する。なんか偽善者のような発言ですが、今の時代、それを心の底から実践しなければお客さまの支持を得られることなんてできないであろうと思っております。


きたのその家さま

お仏壇は本当に特種なものだと感じてます。先々代の時代にご縁をいただいたお仏壇がクリーニングのために弊社に戻ってきたりします。そんなときに物を大切にする、ご先祖さまからの想いを感じる、そんな気持ちに気付かされます。これから先、COOがご縁をいただいたお客さまはCOOの孫の世代にまた、クリーニングのご縁をいただいたりするわけで。。。そんなことを考えると、しっかりした品質のものをお客さまに提供し続けなければ!と、考えさせられたりします。


M/F ARTさま

本当に「継続はチカラなり」ですよね!今、政治の世界でよく耳にする「任命責任」ではありませんが、お仏壇には「販売責任」があると思います。これから先、50年、100年と経過し、お仏壇に不具合が生じても、販売した責任としてそれに対しきちんと対応をする。そのためには企業の存続が大命題なんですね!いつまでも企業の存続を大命題とし、お客さまに安心してお仏壇をご購入いただけるよう、これからも頑張りたいと想っております。
Posted by 永田や COO永田や COO at 2009年03月31日 15:40
 
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