COOが切れる瞬間

永田や COO

2008年11月24日 09:20

自分で言うのもなんですが、かなり温厚なCOO。若い頃はそうでもなかったのですが、40も過ぎるとなかなか血が頭にのぼるようなことはありません。が。。。


COOには毎日のように様々な営業アポイントの電話があります。予定さえ空いていればなるべくお話しは聞くようにしています。先日は電気代が安くなるという空調機のびみょーな営業電話があり、時間も空いていたのでその営業マンと会うことになりました。


アポイントの約束の時間にその営業マンは来社されました。若くて好青年。今風に言えば「イケメン営業マン」。ファーストインプレッションはまあまあだったのですが。。。


COOが名刺を差し出すとその営業マンは開口一番「スミマセン!名刺を忘れました!」とのこと。まあ、これくらいではCOOも切れません。しかし次の営業マンの言葉でCOOはプチ切れしてしまいました。


「ところで社長のお店は何店舗あるんですか?」


この営業マンはいったい何しに来たのでしょう?営業ですよね?だったら事前に営業先の店舗数くらい調べてくるのは当たり前。そしてどの店舗にどんな空調機がオススメ!と、提案できる態勢で来社するべきではないのでしょうか?

めったに登場しない「COO怒り顔」の登場!めずらしいー!(笑)



名刺どころか会社のパンフレットすらいただいていないので、営業マンの名前も会社の名前もわかりません。なのでCOOは、「君ねぇ。。。」と、説教をはじめてしまいました!


店舗数を知らないということは当然のことながらホームページなどで下調べなどしてきているはずもなく、もちろんCOOがブログを書いていることなど知る由もない営業マン。


逆にこちらの営業マン!来社されると開口一番ブログの話題を口にします!




こちらはM社のKさま!COOがブログの話題を出すと気分良くなることを肌で感じているようです!やっぱり営業マンはこうでなくてはいけませんよね!(笑)


Kさん、スミマセン!今年3月にブログにアップさせていただくと言って撮影したお写真をやっとアップできました!(汗)




さてさて、お話しを元に戻して。。。

今回の件でCOOはちょっと反省。どうしてもひとは自分のレベルで物事を考えがちになってしまいます。先にお話しした営業レベルはCOOが最低限必要としているレベル。しかしひとによってはそうで無い場合もあり、それはそれでやっぱり理解してあげるべきなのでは?と、自分の考え方のハードルを下げる努力も時には大切であると感じた今回の事件(?)でした!


しかし。。。「名刺は後日郵送で送ります!」と言ってたこの名前もわからない名無しの営業マン。未だに名刺が送られてきません。(汗) そして事務所のSさんには「社長!よくぶち切れしないで説教してましたね!」なんて言われる始末。。。ふぅ。。。(苦笑)






「B型COO」今日のひと言自分説明
ちょこちょこキレるが、本気でキレるのは年に1回あるかないか。
『B型自分の説明書』より


 


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