四苦八苦

NAGATAYA COO

2008年02月04日 19:23

以前、 フューネ三浦社長さまの記事 で煩悩の数は「四苦八苦」の掛け算、4×9+8×9=108であるとご紹介されました。さて、今日はその「四苦八苦」について少しお話しをしたいと思います。


実は「四苦八苦」とは、仏教における苦しみの分類のことなんです。

人生における「生」・「老」・「病」・「死」の根本的な苦しみを「四苦」といいます。そしてこの「四苦」と下記の4つの苦しみを加え八苦となります。


 
愛別離苦 (あいべつりく)-愛するものとわかれなければならない苦しみ


怨憎会苦 (おんぞうえく)-憎んでいる対象に出会う苦しみ


求不得苦 (ぐふとくく)-欲しいものが得られない苦しみ


五蘊盛苦(ごうんじょうく)-心身の機能が活発なため起こる苦しみ


皆さまの日常の主な苦しみはどれでしょう?どれもあまり体験したくない苦しみですよね。でも人生を歩んでいくうちには一度や二度は体験するこの苦しみ。皆さまはそんなときに何を頼りに苦しみから逃れようとしますか?それともその苦しみを正面から受け止めて自分で解決しようとしますか?どちらにしても少しでも早くその苦しみから逃れられる術を身に付けておきたいものですね。

この記事から見て楽しい記事にしようと思い、「四苦八苦」しながらちょっと頑張って手を加えてみました♪ポンポン跳ねる玉、可愛いでしょ?あれ?「四苦八苦」の使い方はこれでいいのだろうかぁ?










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