キーワードは「ありがとう」

NAGATAYA COO

2008年04月30日 10:10

最近の書籍や雑誌を書店で拝見していると、「ありがとう」と言う言葉について書かれているものをよく目にします。チラシにしても「ありがとう」と言う文字が多用されているように思えます。以前、自分のブログの記事でも「有り難い」と言う言葉は仏教から出た言葉であるとご紹介いたしました。この感謝の意を伝える「ありがとう」。これからはこの言葉がキーワードになりそうな予感がしています。




『心をこめた「ありがとう」は相手に伝わる』
私は息子に対して1日10回「ありがとう」を言うことをノルマにしたことがあります。しかし、心から感謝して言うときと単なる義務で言うときでは、息子の反応も違ってくるのです。義務的なときには返事がない。私もムキになって言うと「うるさい!」と返される始末。感謝の気持ちのない「ありがとう」は相手を怒らせるだけのようです。
「テレコムフォーラム2008.4」より転載





『「ありがとう」の尊さ』
人間の一生の中で、「ありがとう」はもっとも大事な言葉のひとつである。いや、一番大事かもしれない。とにかく、心の明るさも清々しさも、まずは感謝の心を持つことから始まるだろう。その言葉を口にすることで世の中に希望が湧き、力いっぱい生きていこうと思うようになる。人間の力の源といえる。(中略)誰もかれも、こんな「ありがとう」を胸に抱いているはずだ。みんながそれを出し合えば、どれほど勇気が出、ほのぼのと温かい人間味にふれ、生まれてきたことに喜びを感じるにちがいない。きっとみんな、それを分け合いたいと思っているはずだ。
「中西 進」チラシより転載


「ありがとう」。たった5文字の言葉ですが、この5文字にはとてつもない重みを感じます。でも、大切なのは伝えるときの気持ちですね。ご来店いただいたお客さまがお帰りになられるときに当たり前のように言う「ありがとうございました!」。この言葉を伝える店員さんたちは本当に心からそう思ってお客さまに伝えているのでしょうか?ただのマニュアル的な言葉だとすれば、それはお客さまにとって大変失礼なお話しになってしまいます。




永田や仏壇店の朝礼時に唱和している「永田やのこころ」の中に、「父さん母さんに感謝する」と言う言葉があります。父母(ちちはは)に感謝をし、自分は生かされているんだ、と言うことを忘れることなく、自分以外のすべての方に「ありがとう」を伝えていきたい、と心からそう思います。



 


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