大晦日
仏教豆知識28 -仏教から出た日常語-
日常で使用している言葉の中には仏教から出たものが多くありますが
案外知られていないようです。その中からごく身近なものをシリーズで
紹介していきたいと思います。
大晦日(おおみそか)
「大晦日」の由来は一年の最後の月の最終日である事からつけられました。旧暦では毎月の最終日を「晦日(みそか)」または「つごもり」といい、「月の最終日」を意味します。
昔は、深夜の零時ではなく、陽が沈むと一日が終わると考えられていた為、大晦日の日没が新年のスタートに該当しました。
その為、前日(大晦日の夕方)までにはお正月の準備を整え、大晦日は心身を清めて神社にこもり、一晩中起きて歳神様を迎えるのが習わしでした。
これは、新年のスタートでもある大晦日の晩に、歳神様をお迎えする前に寝てしまっては失礼にあたると考えられ、白髪やしわが増えるという言い伝えがあったからです。また、起きてお迎えできたら歳神様の力を授かるという習わしもありました。
《ゆたかニュースより》
今年一年、皆さまにはこの「長閑な散歩」に幾度とご訪問いただき、たいへんお世話になりました。ありがとうございます!
また来年もこの「長閑な散歩」、そしてCOOをどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは皆さま!良いお年をお迎えください!
今日の「四字熟語」
年年歳歳
(ねんねんさいさい)
来る年も来る年も。
毎年毎年、また、そのように毎年同じことが繰り返されるさま。
また来年の大晦日もこうして
「長閑な散歩」から皆さまに
ご挨拶ができますように。。。
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