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2008年01月26日

戒名のこと

先日 「戒名は何故付けるのか」 の記事にたくさんのコメントをありがとうございました。戒名を授かるときの費用についてのコメントも多く、その関心の高さに驚かされました!で、今回はその戒名の歴史について少しご紹介します。


皆さまもご存知の通り、戒名の上に院号をつけると立派な戒名になり、戒名の下に大居士をつけるとさらに立派な戒名になります。現在見ることのできるこのような戒名は、戒名を受けた人の生前を偲ぶものとなっており、戒名からその人の人生や人となりがわかるように工夫されています。お医者さまであれば「医」の文字を入れたり、文章の得意な人であれば「文」の文字を入れたりといった感じです。

江戸時代から発達しはじめた戒名は、それによって身分がわかるようなシステムになっていました。大名であれば院殿号、居士や大姉号は下層階級には用いません。そんな戒名による身分差別が厳然としてありました。その一方、徐々に金銭で戒名の売買ができるようになり、金持ちの庶民は立派な戒名を求めるようになったのです。「身分に対しての見栄」が立派な戒名に対しての需要を生んだのです。

そうした社会背景とは別に、戒名は仏の世界への往生を約束するものとしても機能していました。仏の世界、即ち来世への期待は現在では考えられないほど大きく、戒名を受けることは仏の世界への往生を約束するものだったのです。

現代社会において戒名が形骸化していると思われるのは、仏の世界観や来世観、死後の世界観が失われている、俗にいう宗教離れがその一番の原因だと感じます。安心して仏の世界へと旅立つことを約束する戒名であるからこそ、戒名はこころの支えになるのではないでしょうか。







そうそう!昨晩の こちら の記事を見て、さっそく貼り付けてみました!でも、ちょっと大きすぎたので自分で少し小さめに手を加えてみましたよ♪それではブーログトップページに戻られる方は下のボタンをポチっとしてくださいねー!






タグ :豆知識

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Posted by 永田や COO at 15:14│Comments(4)仏事豆知識
この記事へのコメント
永田社長!凄~い!

ボタン小さくするなんて。尊敬します(笑)

スミマセン、記事と違うところに食いついてしまいました。
Posted by ベンチャー企業のマネージャーベンチャー企業のマネージャー at 2008年01月26日 15:21
戒名というものが私にとって非日常であることから中々解りにくい部分はありました。今回は凄く深い部分を教えて頂いたブログでしたね。
Posted by しましま at 2008年01月26日 20:49
私は戒名の中に「猫」という字が入りそう。(笑)
Posted by 三好のポンちゃん三好のポンちゃん at 2008年01月26日 21:10
ベンマネさま

いえいえありがとうございます!せっかく作っていただいたのにたかさん、ごめんなさい!ちょっとだけサイズ変更させていただきました!


しましまさま

ちょっとずつでも皆さまに仏事に関する知識を持っていただければ嬉しく思ってます!


三好のポンちゃんさま

「猫」ですか!これまで「猫」の文字が入った戒名を見たことがないですねぇ!
Posted by 永田や COO永田や COO at 2008年01月27日 09:37
 
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