『NAGATAYAまごころSHOP』 ありがとう、しあわせ、おかげさま、そして感謝 futaba

数多くのブログの中から
「長閑(のどか)な散歩」にご訪問くださり
厚く御礼申し上げます

futaba どうぞごゆっくりおくつろぎください futaba

2009年02月16日

言葉の大切さ

ブログネタ不足に陥っている今日この頃のCOO。とうとう荒技を繰り出してしまいました!どんな荒技かと申しますと。。。
言葉の大切さ


永田や仏壇店では毎週月曜日に「社長&副社長マガジン」なるものを発行しております。多店舗で営業の永田や仏壇店では各店間の社員さん同士の情報がなかなか行き来できず、そんな意思疎通や情報共有を図るために「マガジン」を発行しております。

その「マガジン」の中には社長担当のスペースがあり、社員の皆さんへのメッセージを書き綴っております。今回の荒技は、そのメッセージの中から抜粋してブログに掲載しようと言うもの。
言葉の大切さ


そして登場したのが新カテゴリの『社長マガジン』です!この新カテゴリをどうぞよろしくお願いいたします!

『社長マガジン』第一話は『言葉の大切さ』についてです。



『言葉の大切さ』

今日は人生における悩みのそのほとんどが人間関係によるものである、というお話し。

ひと言で人間関係と言っても、その関係には様々なものがあります。友達同士の人間関係。家族との人間関係。そして同僚との人間関係。それらはその人の置かれている立場によって、どの人間関係が重要であり、最もトラブルが起きやすいのかが変わってきます。

たとえば社会人。皆さんも社会人であるわけですが、社会人であるなら社会に出て一番接する機会が多い同僚との人間関係が一番重要になってまいります。

人間関係を円滑にするため、皆さんはどんな工夫をしてみえますか。それ以前にどうして人間関係を円滑にしなければならないのか。その部分を理解できてないと、きっと円滑にしようと努力することもないでしょう。

人間関係を円滑にしなければならない理由、それは生産性をあげるためです。チームワークが良いと悪いでは雲泥の差。チームワークさえよければ1+1は10にも100にもなりますが、それが悪いと1+1がマイナスにさえなってしまいます。

人間関係を円滑にするための工夫。まずは相手を思いやる心が大切です。そして言葉遣い。それができない人間は社会人として失格ですね。

我々は心を売る商売です。同僚すら思いやることができない人間にお客さまに心を販売できるわけがありません。言葉は心の表れ。汚い言葉遣いは自分の心を示しています。「自分が自分が」の「我(が)」ではなく、「おかげさま」の「気(げ)」、その気持ちを大切にしたいものです。



言葉の大切さ



人気ブログランキング

「B型COO」今日のひと言自分説明
血液型話はなんだかんだいってB型が乗りやすい。
盛り上がりやすい。
『B型自分の説明書』より

永田やのこころ



タグ :マガジン

同じカテゴリー(社長マガジン)の記事画像
マイナスを取る
「考え方」の違い
ビジョンvsアクション
動機
感謝力
小さいミス
同じカテゴリー(社長マガジン)の記事
 マイナスを取る (2012-05-27 15:59)
 「考え方」の違い (2010-10-17 17:55)
 ビジョンvsアクション (2010-09-20 12:48)
 動機 (2010-09-10 16:49)
 感謝力 (2010-09-05 16:37)
 小さいミス (2009-04-28 13:29)

Posted by 永田や COO at 11:15│Comments(11)社長マガジン
この記事へのコメント
なるほど、確かに人と人との関わりは難しいですね・・・・
私も常に悩みの種の上位に来ます・・・
Posted by M/F ART at 2009年02月16日 11:35
こんにちは。
素敵な荒技でした!
全てに人間関係が関わってきます。おっしゃるとうりです。
所々に売上アップに対する気持ちが見え隠れするのは、やはり社長ですね。みんなが潤って行く為にはまずは売上です。とっても大事なところです。
Posted by mu.choro at 2009年02月16日 12:50
我が社の会議で伝えてみたい言葉ばかり・・・勿論自身にもです。
!心を売る商売!勉強になりました。
Posted by 勢+ISE勢+ISE at 2009年02月16日 13:43
私も前職で、よく言われていたのが
“次工程がお客様”でした。どんなことでも
自分の次に関わる人が仕事をし易いように
気配りができない人がお客様によいサービス
なんか出来るはずがないということ。
まずは社内の同僚や上司、部下に気遣いが
できて、チームワークがよくないと駄目ですね^^/
Posted by きたのその家 at 2009年02月16日 15:43
とっても素敵な荒技(笑)
「うんうん」とうなづきながら
読ませていただきました!!
私も常に周りの方を思いやりながら
毎日を過ごしていきたいと思いました^^*
Posted by zuka at 2009年02月16日 16:34
う~ん 深い話。
勉強になります。

そういえば以前、僕の会社にも後ろ向きに仕事をする人がいました。
その人のせいで周りの人間までやる気がダウンしてしまい、
まさにマイナスとなってしまっていました。

会社もファミリーと思えば
みんな前向きにいい結果がでると思います。
Posted by bauパパ at 2009年02月16日 21:18
おっ!新しいカテゴリですね!
こんな素晴らしいメッセージを社員の方に向けて発行されているなんて さすが永田や仏壇店さんですね。
そして 内容もまた素晴らしい!
私も 若き頃 人間関係でつまづいたことがありました。
今思うと やっぱり「自分が 自分が」の我を通していたせいだったと分かります。
その時に この記事に出会っていたかったと思います。
また 楽しみにしています。♪
Posted by ミーロ at 2009年02月16日 23:22
先日とあるポータルサイトのコーナーに、「銀座のクラブのママ」が見た「出世する男のタイプ」みたいな特集がありました。

そこでの内容は、昔は「俺が俺が」というわが道を行く、いわゆる「俺について来い!」系だったのに対し、最近では「人と人を繋ぐ」タイプが出世していくそうです。

人と人を効率よく結んで生産効率をあげられるタイプが、今の時代のニーズに合っているということなのでしょう。

言葉の大切さは、すなわち心がけの大切さなので、日ごろから人と人を繋ぐ要を意識させることはとても素晴らしいことだと思います(^0^)
Posted by きらら at 2009年02月17日 03:14
M/F ARTさま

M/F ARTさまのお仕事は様々な協会や組合関係の方々との関わりや人間関係の構築がタイヘンそう。。。(汗) どんなお仕事でも同じかもしれませんが、人間関係があって自分がいまここにいる。つまりその常に上位にある悩みがあるからこそ人間である証拠なんですよね。


mu.choroさま

最近は雇用問題など、大きくニュースで取り上げられてますね。会社の経営がきちんと為されているからこそ、雇用も継続的に維持できる。最近つくずくそう感じます。社員、そして社員の家族、永田やに関わるすべての皆さまに幸せになっていただくために、もっともっとお仕事を頑張らなくては!いつもそう思っております。


伊勢社長さま

伊勢社長のお店もCOOのお店も接客サービス業ですね。人と人とが関わるお仕事。それは心がつながるお仕事です。そこに感動があり、思い出ができるからお店のファンが増える。ひとりでも多くの方にファンになってもらうことができるよう、日々精進ですね!


きたのその家さま

COOの会社にはたくさんの部署があります。チームワークが上手に図れていない部署はなんとなく空気が淀んでいるんですよね。それはCOOのみならず、お客さまも敏感に察知されるはず。そんなお店でお買い物をしたいとは思いません。チームワークは業績アップのキーワードですね!


zukaさま

COOがいつも心がけていること。それは「思いやり」「気遣い」「素直さ」です。社員の皆さんにもこのみっつを心がけるよう、お願いしております。その中でも「素直さ」は特に大切ですね。会話の中で「でも」とか「しかし」など、否定的な切り替えしが多い会話の中には生み出されるものはありません。まずは受け入れる。そう心がけています。


bauパパさま

ネガティブシンキングはよくないですね。企業の人的なお話しでよく耳にすることは、企業の中には「くさったみかん」的存在の人材がかならず2割いるというお話し。その「くさったみかん」的存在の人のまわりにいる人材も同様に「くさったみかん」になってしまいます。しかし、それは上限が2割。その2割を切り捨てるとまたどこかで「くさったみかん」が発生します。「くさったみかん」はその存在自体に意味がある。イマイチ意味不明なコメントになってしまいましたが、ようするにそれを活かすも殺すも経営者の手腕次第ってことですね。


ミーロさま

人間は決してひとりでは生きていくことのできない動物だと思っています。自分以外の人間が存在し、関わりあうことで自分の存在を自覚できる。助け助けられ、そして日々を暮らす。そんな人間だからこそ、他人への思いやりや気遣いが大切なんだと思っています。


きららさま

自分で言うのもなんですが。。。弊社の前社長は「俺について来い!」型の人間でした。高度成長の時代はそれで企業もそれなりに発展されることができ、結果的によかったのかもしれません。そんな前社長の経営スタイルを学び、今の時代に合った「人と人とを繋ぐ」型スタイルに変化させました。まあ、COOの性格がもともとそうだったのかもしれませんが。
Posted by 永田や COO at 2009年02月17日 09:47
心を売る仕事。
特に嗜好性の物は商品はもちろん、提供する側の心意気を提供したいものです。
僕ら農家も生産するものによって嗜好品だったりしますから(僕の仕事は典型的です)尚更心を売る仕事になります。
対価以上の価値を感じてもらえる仕事をしたいものです。
Posted by 華玉山 衣芽呂 at 2009年02月19日 14:13
華玉山 衣芽呂さま

華玉山 衣芽呂さまが育てられている商品は生産者の心がそのまんま商品に反映されますよね。生産者の思い、こだわり、情熱、それらは商品を通じて感じることができます。華玉山 衣芽呂さまも頑張ってくださいね!
Posted by 永田や COO at 2009年02月19日 15:06
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。